言葉の暴力
もしも
心ない言葉を言われて
言い返すこともできなくて
ただ怖がっている
そんな人がいたら
怖かったね
悔しかったね
悲しすぎて
苦しいよね
よくこんな傷つける言い方できるよね
いろいろな伝え方があるのに
わざわざ傷つける言葉を選んで
傷つける口調を選んで
怒鳴り声にして相手に伝える
これって
本当に伝えてるのかね
怒りをぶつけてるだけだよね
怒鳴り声って
ただ恐怖を伝えてるだけだよね
本当の心を伝えるって
いろんな言葉を探して
伝わる口調を選んで
相手の様子をじっくり見て
丁寧に気持ちを言葉(音)にして
伝えることだよね
もしも
怖くて傷ついたら
真面目なあなたは
自分が悪いと思うかもしれない
だけど
外の傷より、
心の傷は酷いからね
ちゃんと治療してあげないと
あなたは傷つけられる必要はないのよ
心ない言葉しか話せない人の標的になってしまった
あなたは必死に耐えた
よく頑張った!
反省なんてしなくていいから
自分の治療してあげて
あなたは傷つけられて良い人じゃない
言葉は選べる
教えるなら傷つけない言い方はちゃんとある
本当に理解してもらう必要があることなら
傷つけていたら伝わらない
傷ついたなら教えじゃない。